東出 拓也

現職:Amazon Web Service

オルコネ就業年数:約7年
事業部 部長

インタビュー・テキスト/広報担当 竹内

THEME.1

役割を考え、成長を実感する

東出 僕は2011年からオルコネに勤め、7年間でプログラマー、Webサイト制作、オフショア開発責任者、事業責任者と経験しました。
プログラマーとして入社した当初のゴールは、社内システムの構築。部署から上がってくる要望をシステムに実装させたり、
システムの不具合対応がメインでした。わからないことやできないこともあり、調べながら経験を積むことで技術力を高めていく毎日。
たまに遅くまで残業をすることはありましたが、一度も辛いと感じたことはありませんでした。
なぜなら、自分にとっての辛さとは、忙しさや分からないからではなく「成長実感がないこと」だからです。
今思い返すと、オルコネで仕事をしていたとき、半年後は全く違うことをやっていた。という印象です。
違うことをやるから、新しい知識や技術が身につく。新しい知識や技術は、僕に成長の実感を与えてくれる。
だから、忙しいと感じることはあっても、つらいと感じることはなかったです。

あと、オルコネはWebサイト制作からWeb広告、営業、データベース構築までワンストップで行っているので、上流工程から下流工程まで知ることができるのも、自分にとって成長の大きな鍵になりました。
ただ自分の範囲にだけ目を向けタスクとしてこなすのではなく、全体を俯瞰して自分の工程は何のためにあるのか、何を担っているのかを知る。
理解が深まる分、この場合はこうすればいいなどの課題解決力や、何かあった時の臨機応変な対応力も身についたと思います。

入社5年目頃には0⇒1で創り上げる事業の立ち上げも経験させていただきました。
事業計画や収支計画のシミュレーションにより、将来収益を見込んでコストを今どれだけかけることができるのかを算出する。
なかなか難しい挑戦ではありましたが、部署を立ち上げ、ある程度安定するまで携わることができました。

全体を俯瞰して見る、そして事業を創り上げる経験は、ビジネスマンとしての自分ができたきっかけのような経験ですね。
今ではAmazon Web Serviceでインサイドセールス担当のマネージャーとして、日本全国の顧客の経営課題に対してITを用いた解決策をコンサルティングしています。

写真1

THEME.2

責任を全うするための権限

竹内 自分の仕事を俯瞰して見ることで、仕事の役割を考え、視野が拡がる。
そのおかげで、ビジネスマンとしての自分ができたということですが、具体的に仕事の仕方が変わったなど、エピソードはありますか。

東出 社内システム部署で課長を任されていた入社3年目の頃、中国大連でオフショア開発の部署が立ち上がり、その継承と運用管理を任されたことがあります。

大連のオフショア開発は、繁忙期こそ仕事はあるけど、閑散期に全くと言ってよいほど仕事がないという、非常に生産性の低い状態でした。
システム開発するうえで、一番高いコストが人件費です。
そこをまずはどうにかしなければいけないと思い、調査やシミュレーションを重ね「他会社のシステム開発を受注する」という事業計画をもって社長に直談判しました。
こういったコスト意識や戦略は、プログラマ―として働いているだけでは考えつかなかったと思います。
当時のオルコネはWeb販売のノウハウを武器に多角展開していた、いわゆる超攻めの姿勢だったからか、社長からは二つ返事で「OK」の言葉をもらいました。

竹内 まさに、プログラマーとして仕事をするだけではなく、一人のビジネスマンとして上流工程から下流工程を俯瞰して見るようになったからこそ、考えることができた解決策ですね。
ちなみに、大きな責任を負うことにプレッシャーに感じたりしなかったですか?

東出 なかったですね。
責任が重くなるほど権限は増えます。権限が増えると実現するための手法やリソースが増えます。
つまり、人ひとり分以上の経験や知識が自分のパワーになるので、責任を負うことはチャンスとしか感じなかったです。
責任に対して裁量や権限が正しく与えられる、オルコネならではだと思います。

THEME.3

「先ずはやる」の姿勢

竹内 責任を負うことはチャンスということですが、チャンスをつかむために意識していたことはありますか?

東出 僕は、チャンスって人それぞれに平等にやってくると思うんですね。
ただ、そのチャンスを掴めるかどうかの差だと思っていて、その差っていうのは勇気だったり、能力であったり、それまでの行動であったり。
僕は新しいことに取り組めるのであれば、勇気をもって「とりあえずやってみます!」と言うタイプだったので、チャンスをつかめたんだと思います。
オルコネの「まずはやる。」という考えは、自分にもすごくマッチしていたなと今でも思いますし、成長途中のオルコネにとっても大切な姿勢だったと思っています。

竹内 「まずはやる。」オルコネの人なら馴染みある言葉ですね。
「まずはやる。」の姿勢でチャンスをつかんだということですが、他に自分の成長を感じる大きなチャンスとなった仕事はありますか?

東出 光コラボの立ち上げですね。
当時、固定回線の代販がメインだったオルコネが、自社コラボ商材として光回線を販売することになり、その時僕に「できる?」と声をかけてもらったことです。
考える間もなく、「やります!」と返事しましたね。

それまで、プログラマー、オフショア開発責任者、オフショア開発の営業、管理業務と一通り経験してきましたが、自分で1から事業を立ち上げるのは初めてでした。
全く想像つきませんでしたが、自分がやらなければ誰かがやる。であれば自分がやってみたい!と思いました。

光コラボはストックビジネスのため、事業計画や収支計画のシミュレーションがとても難しかったのを覚えています。
将来収益を見込んで、コストを今どれだけかけることができるのかを算出する。
たぶん、一つの会社を興すのと同じぐらいの労力ですが、その責任と権限を惜しみなく与えてくれたのは、オルコネらしいなと思います。

写真2

THEME.4

世界に広めたい!

竹内 そして、光コラボはローンチされ、今なおオルコネの商材として販売されている、ということですね。
僕の記憶が正しいと、確か光コラボが立ち上がった2016年ころに退職されたと思いますが、きっかけは何だったんでしょうか。

東出 最初に言っておくと、オルコネには全く不満がないどころか感謝しかありません。本当に色々なことを経験させてもらいましたし、将来性もありました。
でも、それよりも自分のやりたいことが現職であるAmazon社にあったんです。

きっかけは、システム部門の管理者をしていたときにAWS(Amazon Web Service)のクラウドコンピューティングに出会ったことでした。
それまで、Webサイト一つ立ち上げるのにもサーバーラックを手配して、設置して、契約してなど手間もコストもかかってきましたが、AWSはインターネット経由でサーバーを利用できるプラットフォームでした。
福井にいながら、ボタン一つでサーバーの契約ができ、ビジネスの増減に合わせてすぐにサーバーも増減することができる。
新しい事業の立ち上げが、めちゃくちゃスムーズかつ安価になったんです。
この良いサービスを自分が世界に広めていきたい!と、この時から思っていました。

そして今、インサイドセールス担当として日本全国の顧客の経営課題を聞いて、ITを用いた解決策をコンサルティングしており、
自分のコンサルティングによって何千万や何億というお金が動いたりもします。
もちろん大きな責任が伴いますが、それだけ影響力のある大きなことを、仕事としてできるのは嬉しいです。

最後に、オルコネに今後どうなってほしいですか?

東出 5Gの技術により通信インフラはもっと生活に身近な存在になり、すべてがインターネットにつながっていくと思います。
これからはB2B2Xのような通信キャリアを基盤とした2次ビジネスが世界を変えていくことになると思うので、
オールコネクトには通信プラットフォーマーとして、5Gエンドビジネスを活性化し、社会をにぎやかにして欲しいと思います。

写真3
OBOG記事に戻る